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ニュースリリース

IoT機器向け電源IC「RP605シリーズ」を発売
バッテリーモニタ機能付き、超低消費電流 昇降圧DCDCコンバータ

2020年1月29日
リコー電子デバイス株式会社

リコー電子デバイス株式会社 (代表取締役社長:田路 悟) は、IoT機器向け超低消費電流昇降圧DCDCコンバータRP604にバッテリーモニタ機能を追加した「RP605シリーズ」を発売します。

IoT市場が拡大する中、センサー、マイコン、通信用IC等を搭載したIoT端末には、バッテリーの⻑時間駆動や小型化が要求されると同時に、バッテリー電圧監視を超低消費で実現できる機能の要求が高まっています。

「RP605シリーズ」は、量産中の昇降圧DCDCコンバータ「RP604シリーズ」*1にバッテリーモニタ機能を追加した製品です。入力電圧1.8V〜5.5V、無負荷時の消費電流 Typ. 0.4μA(DCDC部︓0.3μA、バッテリーモニタ部︓0.1μA)を実現しており、電池の長寿命化に貢献します。最大出力電流は300mA*2(降圧時)、出力電圧は1.6V〜5.2V、出力電圧精度±1.5%となっています。

またRP605 シリーズは、バッテリー電圧をモニタできる端子を設けることにより、 少ない外付け部品で超低消費かつ高精度なバッテリー電圧監視が実現可能となり、IoT機器の省面積化、 低消費電流化を可能にします。 (モニタできる電圧はバッテリー電圧の1/3もしくは1/4で選択可能)

パッケージはWLCSP-20-P3の小型パッケージで高密度実装を可能にします。 またDFN(PLP)2730-12のパッケージも開発しており、幅広い用途に対応していきます。

 

*1)「RP604シリーズ」は、“超低消費、高効率で、⼊⼒電圧が変化しても、出⼒電圧が⼀定“という使いやすさで、お客様に大変好評をいただいており、2019年"超"モノづくり部品大賞(主催︓モノづくり日本会議/日刊工業新聞社)の「電気・電子部品賞」を受賞致しました。

*2) 出力電流は、指定条件における参考値です。条件や外付け部品に依存します。

RP605
RP605シリーズ(WLCSP-20-P3)

製品名 RP605シリーズ
サンプル価格 300円 (1,000個購入時の参考価格)
サンプル受注開始日 2020年1月29日
パッケージ WLCSP-20-P3 (2.315x1.71×0.36(max)mm)
DFN(PLP)2730-12 (3.00×2.70×0.60(max)mm) 開発中 2020年4月量産予定
月産規模 200万個

※このニュースリリースに掲載されている価格および料金には、消費税は含まれておりません。

新製品RP605シリーズの主な特⻑

RP605 シリーズは、超低消費と小型化を実現したIoT 機器向け昇降圧DCDC コンバータです。

1. バッテリーモニタ機能

従来は外付け抵抗で抵抗分圧する必要がありましたが、RP605シリーズではこの抵抗が不要になります。

RP604基本回路例

RP605シリーズの基本回路例

2. 超低消費電流

無負荷時の消費電流 Typ. 0.4 µA (DC/DC部:0.3 µA、バッテリーモニタ部:0.1 µA) を実現し、IoT機器の長時間駆動に貢献します。

3. 広い入力電圧範囲

広い入力電圧範囲 (1.8 V ~ 5.5 V) により、コイン電池から次世代蓄電池やキャパシタ等の多様な電池に対応可能です。 また入力電圧1.8 Vまで動作可能でバッテリーの長時間駆動に大きく貢献します。

4. 小型パッケージ、省実装面積

WLCSP-20-P3(2.315 x1.71 x 0.36(max) mm)及びDFN(PLP)2730-12(3.00 x 2.70 x 0.60(max) mm)の小型パッケージを採用し、実装面積の省面積化に貢献します。

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リコー電子デバイスはCMOSアナログ技術を強みに、今後もIoT機器に低消費・低ノイズ・小型の半導体製品を提供し、お客様の競争⼒強化をサポートしてまいります。


| リコー電子デバイスについて |

リコーの半導体事業は1981年に株式会社リコーの一部門としてスタートし、外販も含めて30年以上に渡り事業展開を行ってきましたが、変化の激しい半導体業界で迅速な経営判断を行うために、2014年10月よりリコー電子デバイス株式会社として再スタートし、さらに2018年3月より日清紡ホールディングスの一員として更なる成長を目指しております。

当社は半導体デバイスの企画から開発・生産・販売・品質保証まで一貫した機能を保有し、CMOSアナログ技術をコアとして、携帯機器や車載・産機市場向けの小型・低消費電力・高耐圧・大電流の電源ICや小型で高精度なLi電池保護ICなどを提供し、お客様製品の付加価値向上に貢献しています。

このページの内容は発表時のものです。
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