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産業機器のニーズに応える電源IC

機能安全を考慮した製品

人とロボットが同じ空間で働くために

人とロボットが同じ空間で働く

従業員の高齢化や人手不足などの問題から、日本では特に中小企業で協調ロボットの導入が進んでいます。
協調ロボットは、通常の産業ロボットのように柵や囲いを設ける必要がなく、人との接触でも危険が生じないと判断された、人と同じ空間で働けるロボットです。

世界のFA (Factory Automation) 分野では、この協調ロボットについて、国際規格 IEC61508による安全度水準 (SIL:Safety Integrity Level) や、ISO13849-1によるPL (パフォーマンスレベル) が規定されています。協調ロボットだけでなく、セイフティーライトカーテンなどの緊急停止機器も、SILやPLの機能安全レベルに対応しています。

これらロボットおよび周辺機器、さらにはロボットコントローラや電源部・保護部を持つ回路システムにも、同様に機能安全水準を満たす製品が必要とされます。

部品による機能安全の提案

リコー電子デバイスの電源ICは、上下電圧監視の高精度リセットIC、ウォッチドッグタイマを内蔵したシステム電源、非常に優れたノイズ耐性のあるLDOレギュレータ、などさまざまな製品をラインアップしています。
人とともに働く産業機器が機能安全水準を満足できるための設計を容易にするよう、いちパーツである電源ICからのソリューション提案でサポートします。

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上下電圧を監視する高精度リセットIC

R3152 シリーズ

R3152 シリーズは、監視電圧の過電圧と低電圧の両方を検出するため、より確実に所望の電圧になっていることが監視できるリセットICです。
検出精度は±0.5% (Ta = 25°C) と高精度での検出が可能です。

さらにSENSE端子を設け、電源と電圧監視の機能を分離することで、安定した動作も実現しています。

R3152

R5116 シリーズ

R5116 シリーズは、上下電圧監視の高精度リセットICとLDOレギュレータをワンチップ化したシステム電源です。部品点数の削減と部品間の断線を解消しつつ、機能安全性の向上を可能とした製品です。独自の高速応答技術を使ったLDOレギュレータを搭載したことで、急激な電源電圧変化、負荷電流変動時にも安定した電圧を出力します。

従来部品構成 (LDO+OVD+UVD)

従来品

R5116 構成

R5116

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入力電圧を監視することで、
低入力電圧の早期警告が可能なシステム電源

R5117 シリーズ

R5117 シリーズは、LDOレギュレータ、出力電圧監視のリセットIC、入力電圧監視のリセットICをワンチップ化したシステム電源です。
LDOレギュレータの出力電圧監視機能とは別に入力電圧を監視することで、LDO出力電圧の低下を事前に検出することが可能です。

クランキングなどによる入力電圧の低下をいち早く後段デバイスに知らせること (アーリーワーニング) で、確実なバックアップや誤動作防止に役立ちます。

R5117

Early Warning

Case 1

Case 2

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ウィンドウウォッチドッグタイマを内蔵した
低消費電流なシステム電源

R5115 シリーズ

R5115 シリーズは、LDOレギュレータ、リセットIC、ウォッチドッグタイマをワンチップに搭載したシステム電源です。
監視するマイコンのスリープ時には、ウォッチドッグタイマを自動でOFFする機能を搭載しています。
従来のオーバータイムだけでなく、ショートタイムによるエラーを検出するウィンドウタイプのウォッチドッグタイマにより、より安全なシステム設計が可能です。
また、独自の設計技術により、動作時にTyp. 8.5 µA、スタンバイ時にTyp. 0.2 µAの低消費電流を実現しています。

R5115

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ノイズ耐性の高いLDOレギュレータ

R1525 シリーズ

R1525 シリーズは、独自の耐電磁ノイズ性を考慮した回路設計により、高周波まで安定した電圧出力を可能とした、システムの誤動作を防止するLDOレギュレータです。消費電流もTyp. 2.2 µAと低消費を実現しています。
低消費電流と高ノイズ耐性により、システムの連続安定動作に貢献します。

R1525