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質問

LDOの入出力電圧差のスペックの意味を教えて下さい。入出力電圧差が小さいLDOはどのようなところに使うのですか?

回答

LDOレギュレータ使い方

条件として提示されている出力電流を供給するために、出力電圧に対してどれだけ入力電圧が高ければよいか、を表しています。

下記は、RP109の入出力電圧差の例です。

RP109の入出力電圧差の表 (IOUT=150mAの場合)

出力電圧条件 入出力電圧差 Typ. 入出力電圧差 Max.
VOUT = 0.8V 0.70 V 1.00 V
VOUT = 0.9V 0.62 V 0.91 V
1.0V ≤ VOUT < 1.2V 0.56 V 0.82 V
1.2V ≤ VOUT < 1.4V 0.47 V 0.67 V
1.4V ≤ VOUT < 1.8V 0.39 V 0.54 V
1.8V ≤ VOUT < 2.1V 0.33 V 0.48 V
2.1V ≤ VOUT < 2.5V 0.28 V 0.40 V
2.5V ≤ VOUT < 3.0V 0.25 V 0.35 V
3.0V ≤ VOUT ≤ 3.6V 0.23 V 0.32 V

表の見方ですが、例えば出力電圧3.0V品であれば、Typ.の入出力電圧差は、0.23Vとなります。枠で囲まれている0.32Vとは、温度条件も含めたときのワーストの入出力電圧差となります。

つまり3+0.32=3.32V以上の入力電圧で、150mAを安定供給できる、ということになります。仮にこの値よりも入力電圧が低かった場合は、不足分だけ出力電圧が下がってしまいます。

入出力電圧差は出力電流によって値が変わります。入出力電圧差が小さいことを期待されるケースはさまざまですが、例えば

  1. もともと入力電圧が低く、後段に与える出力電圧との差が小さい場合。
  2. 入力電圧が電池等で、入力電圧範囲が広く入力電圧が下がっても設定電圧を維持しながら長く動作し続けてほしい場合。
  3. DC/DCコンバータの出力をそのまま接続すると、ノイズによる製品特性への影響が大きい場合、後段に入出力電圧差が少ないLDOを使うと電源効率を上げる工夫ができます。
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