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注目の製品 - R5542 -

電圧検出機能付き 6A バッテリーラインスイッチIC

2019年8月7日

R5542

R5542 はWLCSPを採用した最大6 A出力のバッテリーラインスイッチICです。バッテリーラインの制御が主な役割で、電源レールのオン/オフ切り替えを行うロードスイッチとしても使用できます。IC化することにより、FETでスイッチ機能を実現する場合よりもサイズを小さく、実装密度を高くすることが可能です。加えて、FETでは実現できない様々な機能を追加できます。

r5542 APPLICATION INFORMATION

内部オン抵抗はわずか9 mΩ。入出力間の電圧低下をほとんど生じさせず、チップの電力損失を最小限に抑えています。スイッチング素子はNチャネルMOSFETで構成され、LCE入力制御により電源レールのオン/オフ切り替えが可能です。また、電源投入シーケンスの設定のみならず、等価回路をディスクリート部品で構成する場合に比して、BOM数、実装面積を大幅に削減します。消費電流はオンモードでTyp. 10 µA、オフモードで1 µAです。

充実した保護回路を内蔵

R5542 は多数の保護機能を備えています。シャットダウンモードの際に出力から入力への逆流を防ぐ逆流防止回路、入力電圧が一定の電圧を下回った場合にチップの動作を停止させるUVLO、起動時などの突入電流を防止するソフトスタート機能などを搭載しています。

ボルテージディテクタ 内蔵

R5542 はボルテージディテクタを内蔵し、一定の検出電圧を下回った時に検出信号を出力します。 電圧検出回路はすべてスイッチ回路から絶縁されているため、(VDI入力によって) それぞれ独立して設定および電源供給が可能です。VDO出力に抵抗とコンデンサを接続することで、出力信号に遅延を生じさせることもできます。

検出電圧は2.0 ~ 5.0 Vの範囲で、0.1 Vステップでお選びいただけます。検出電圧の値は内部で固定されており、外付け部品は不要です。例えば、 VDO出力をLCE端子に接続することで、スイッチの入力電圧を測定し、検出電圧を下回るとスイッチをオフにするという使い方もできます。その他にも様々な構成が可能です。

パッケージ

PIN DESCRIPTION

WLCSPのボール (端子) 配置は、実装基板設計者とって使いやすいレイアウトにしています。いずれの端子もパッケージの外側から配線の引き出しが可能 なため、基板設計をより簡単にすることができます。


まとめ

R5542 はボルテージディテクタを内蔵した低オン抵抗のスイッチICです。小型パッケージ採用により省実装面積を実現しつつ、充実した保護回路により安全性の高い電源ラインを構成することが可能です。お客様のアプリケーション開発における総BOM数や面積の削減に貢献できる製品となっています 。